第1196回 堺市倫理法人会モーニングセミナー
講話者:正栄工業株式会社 代表取締役 久保 勇樹氏
(堺市中区倫理法人会 会長/堺市倫理法人会 会員)
タイトル:日本一への応援者から参画者へ
応援者から、フィールドへ
久保勇樹会長の講話が、静かに胸を揺さぶった朝!!
正直に告白します。
この日の講話、最初は「いい話を聞く朝」くらいの気持ちで座っていました。
ところが5分後、心の中でこうつぶやいていました。
「これ、他人事ちゃうな」

堺市中区倫理法人会 久保勇樹会長の講話は、派手な成功談でも、カッコいい武勇伝でもありません。
むしろその逆。
人生が一度、完全に止まりかけた人の話でした。
会社存続の危機。
自分の判断ミス。
そして、最愛の奥様との別れ。
普通なら、立ち上がれなくなってもおかしくない状況です。
いや、多くの人はきっと「そっと応援席に座ったまま」人生を眺める側に回ってしまう。
でも久保会長は、そこから違いました。
「亡くなっても、夫婦は夫婦や」
森相談役からのこの一言。
毎日、ご先祖様に手を合わせる。
信条15条を読む。
太陽に向かって心を正す。
聞いている側は思います。
「そんなことで、会社が変わるんですか?」
「業績って、数字と戦略じゃないんですか?」
でも、久保会長の話は、理屈を超えていました。
人が変わると、空気が変わる。
空気が変わると、社員が変わる。
社員が変わると、数字が後から追いかけてくる。
V字回復の裏にあったのは、奇跡ではなく、
誰にも見られていないところでの、愚直すぎる実践でした。

日本一は、ゴールじゃない
講話の中で、特に胸に残った言葉があります。
「日本一を取ることが目的じゃない。
日本一を取れる自分に誇れるようになる!!」
これ、しびれました。
日本一という旗は、結果であって、目的ではない。
本当の勝負は、
その過程に“どれだけ本気で参画したか”。
3割の力で関わったら、3割の感動。
4割の覚悟なら、4割の達成感。
でも、全力でフィールドに立った人だけが、
100%を超える喜びを知っている。
だから久保会長は、
「応援者」では終わらなかった。
堺市倫理法人会の日本一に、当事者として飛び込んだ。
応援席から拍手する人生か。
汗をかき、転び、立ち上がる人生か。
その違いを、体験で語られた朝でした。
一人は微力。でも、無力じゃない
「一人の力は微力。でも無力ではない」
この言葉は、今も胸の奥で鳴っています。
倫理法人会は、スーパーマンの集まりじゃない。
悩み、迷い、立ち止まりながらも、
それでも一歩を出す人たちの集合体です。
その一歩が重なり、渦になり、
やがて組織を、人生を、未来を動かしていく。
久保会長の講話は、
「頑張れ」という応援ではありませんでした。
「一緒にやろう。フィールドに出よう」
そう、静かに背中を押してくれる講話でした。

最後に。
久保勇樹会長、
その痛みも、弱さも、覚悟も、すべてを差し出してくださった講話に、心からの感謝と敬意を。
そして私たち会員一人ひとりが、
次の朝、ほんの一歩でも“参画者”として動けたなら――
この講話は、すでに日本一の価値を生んでいるのだと思います。
さあ、今日も応援席を立って。
フィールドへ。
堺市倫理法人会の経営者モーニングセミナーとは
毎週100名以上の経営者が共に学び、高めあう場所です。朝型の生活習慣を身につけ、経営者としての生き方や心の在り方を学び、会社を良くして社会を変える。
モーニングセミナーでは、
☑︎倫理を学んで人生が変わった!
☑︎社長が変わることで、会社の雰囲気が良くなり業績が伸びた!
☑︎倫理の教えのおかげで自分と向き合うことができ、周囲の見る目が変わった!
など、実に様々な実践による報告がなされます。
毎週繰り返し倫理実践に基づく講話を聞くことで理解を深めることができ
また、時にはご自身が講話者として発表することで、さらに学びを深めていけるのが経営者モーニングセミナーです。
また、朝礼も実施しており、多くの経営者が倫理法人会で学んで、自社に活力のある朝礼を取り入れています。

☑︎経営者が学べる環境が欲しい
☑︎地域の経営者とのつながりが欲しい
☑︎活力のある朝礼を自社に取り入れたい
そんな方はお気軽にご参加ください。