第1189回 堺市倫理法人会モーニングセミナー
講話者:株式会社えむ・すくえあ 代表取締役 万野 真伸氏
(堺市倫理法人会 副事務長)
タイトル:チームリーダーとしての決意
「ここで俺に頼む?」から始まった、日本一への覚悟
万野真伸幹事の講話が、静かに心を燃やした朝。
今朝のモーニングセミナー。
正直に言います。
万野真伸幹事が登壇された瞬間、
「今日は歌の話かな?」「ジャケット写真の裏話かな?」
そんな軽やかな期待がありました。

……が、始まって5分。
完全に背筋を正されました。
いじられキャラ、歌う博士、PTA会長。
その肩書きの裏にあったのは、
会社経営・大学研究・PTA・そして離婚調停というフル装備の人生ハードモード。
そんな中で持ち上がった
「チームリーダー、万野さんで」
ご本人の心の声は、
「……ここで俺に頼む?」
いや、全国の会員さんが思いました。
**「そら、そう思うわな」**と。
7月当初、リーダーに選ばれず「正直ホッとした」という告白も、
人間味がありすぎて、会場は妙な安心感に包まれました。
しかし、話はここからが本題。
万野幹事は、自社での実践を通じて
**倫理の学びが“机上の空論ではない”**ことを、結果で示してきた人でした。
毎週の会議で理念を唱和。
スタッフ全員が「うちの会社、どこ向かってるん?」と言わなくなった。
会員数100名割れの危機には、
「絶対に守れ」と本気で数字に向き合い、
さらに――
祝勝会を先に予約。

これ、個人的に今日一番しびれました。
達成してから祝うんじゃない。
祝う前提で、達成する。
結果は107名。
しかも、指示待ち組織から、
「次、これやりましょう!」と動くチームへ。
この成功体験があったからこそ、
万野幹事は言われました。
「しんどいけど…
亀井会長が狙う“日本一”に、
何か力を出せるなら、やらなあかんかなって。」
この言葉に、
リーダーとは“余裕がある人”ではなく、
覚悟を引き受ける人なんだと教えられました。
最後の
「僕たちが、亀井さんが壇上に立つのを支えたチームやったって言えるように」
という一言。
派手さはないのに、心にズシンと残りました。
万野真伸幹事。
軽やかに見えて、実は誰よりも重たいものを背負い、
それでも前に立つ姿に、深い敬意と感謝を。
そしてこの講話、
聞いて終わりはもったいない。
「倫理って、こうやって“現実を変える力”なんや」
そう体感できる朝でした。
次のモーニングセミナー、
あなたの人生にも“祝勝会を先に予約したくなる瞬間”が
きっと待っています。
――さぁ、一緒に行きましょう。
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