第1194回 堺市倫理法人会モーニングセミナー
講話者:株式会社スマートスマイル 代表取締役 長尾 永子 氏
(堺市倫理法人会 幹事)
タイトル:信ずれば成り
今朝の長尾永子幹事の講話タイトルは「信ずれば成り」。
もう、この一言だけで胸が整いました。
けれど長尾さんの“信じ方”は、よくある「大丈夫、きっと裏切らないよ」というキラキラ盲信ではありませんでした。むしろ真逆。

「真実はわからない。でも、どんな結果でも受け止める“覚悟ある自分”を選ぶ」。この定義が、潔くて、強くて、やさしい。聞いているこちらの肩の力が、すーっと抜けました。
家事代行・ベビーシッターで「心のゆとり」をつくる事業を2011年から継続し、30名の女性スタッフの活躍の場を広げ、さらに堺市の産前産後ヘルパーも受託。
これだけでも十分“地域インフラ級”なのに、2017年から月3回の子ども食堂を続け、家庭支援センターとも連携し、しんどい家庭やネグレクトの影を抱える子にも届く場所をあったかく守り続けている。しかも運営資金のつくり方まで、ちゃんと現実的で、参加が寄付になり、スタッフの励みになる設計。理想論じゃなく、持続可能な「優しさの仕組み」でした。まさに堺のマザーテレサ✨

極めつけは、里親としての一歩。昨年1月から堺市の里親として活動され、今は1歳の里子と暮らしている。
「できる人が、できるときに、できることを」
この言葉が、長尾さんの人生全体の背骨なんだと思います。研修・実習・調査・家庭訪問・審査…約半年のプロセスもさらっと共有されましたが、さらっと語れるのは、相当な決意と準備を積んでいる証拠です。そして「細胞レベルに愛情を注ぐ」。この表現、反則級に沁みました。時間は有限だと知っている人の愛は、静かに深い。
まさに堺のマザーテレサ✨

一方で、講話の“人間味”が最高でした。
パートナーへの疑いが暴走して、SNSを遡り、連絡を重ね、「あ、私ストーカー気質や…」と気づくくだり。ここ、会場が一瞬で永子さんの人間味に魅了された瞬間でした。
過去の痛みが呼び水になって、疑いが加速してしまう。誰にでも起こりうる心の現象を、長尾さんは飾らず、笑える温度で語ってくれた。だからこそ、「信ずれば成り」を選ぶ重みが伝わりました。
相手を変えるんじゃない。「信じる自分でいよう」という在り方に立つ。
追わなくなったら安心の空気が戻って、なぜか彼のパンツの色が地味に戻った、という“倫理的指標”まで付いてくる徹底ぶり。もう、倫理法人会の新しいKPIにしていいですか!?
「パンツ彩度、明るくなったら危険信号、落ち着いてきたら信頼回復」って。
そして最後は、日本一を目指す堺市倫理法人会の挑戦へ。
「やるって決める」から仲間が増え、出会いが生まれる。トライアンドエラーが数字に反映される。ここに、長尾さんが事業でも地域でもやってきたことが、そのまま重なって見えました。
信じる=覚悟を選ぶ。
覚悟=行動が整う。
行動=つながりが生まれる。
つながり=心のゆとりが増える。
心のゆとり=家庭と子育てを支える。
講話全体が、この循環でできていました。
長尾永子幹事。
温かさと強さと、ちょうどいいユーモアありのままを素直に語る姿で、私たちの“疑い癖”を責めずにほどいてくれたことに、心から感謝します。
地域を支え、子どもを抱きしめ、仲間と日本一を目指しながら、それでも人間らしく揺れる。そして揺れた先で、倫理を拠り所に「信ずれば成り」を選び直す。その姿に、敬意しかありません。
今日から私も、迷いの場面でこう言います。
「真実はわからん。でも、覚悟ある自分でいく」。
まずはパンツの彩度…ではなく、私の行動から整えていきます。
堺市倫理法人会の経営者モーニングセミナーとは
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