ニワダニネットワークシステム株式会社 代表取締役 木村雅 氏

第1173回 堺市倫理法人会 設立24周年記念モーニングセミナー

講話者:ニワダニネットワークシステム株式会社 代表取締役 木村雅氏
    (一般社団法人倫理研究所 法人局 法人スーパーバイザー)

タイトル:「丸山敏雄と堺」〜人生最大の苦難を送った地で発見した純粋倫理〜

【堺市倫理法人会設立24周年記念モーニングセミナーに全参加者が泣いた。】

「37社からの大逆転劇」――この言葉、ただの数字の話ではありません。
今回の堺市倫理法人会設立24周年記念モーニングセミナーで語られたのは、まさに“魂のリレー”とも言うべき歴史と信念の物語でした。

語り部は、「堺の名を全国に轟かせた立役者!木村雅法人スーパーバイザー!」

語り口は穏やか、でも中身はアツアツの鉄板焼き南海グリルのように、心にジュウジュウと焼きついて離れません。
まず、37社から650社へという数字の跳躍力に驚くなかれ。背後には、諦めない魂と、涙ぐましいまでの実践の連続があったのです。地道な努力を積み重ね、なんと3年で110社まで回復。

成長の裏には、ただ真面目な努力だけでなく「赤パンで踊る」や「大阪初の100人モーニング」まで打ち立ててしまう快進撃!まさに、“どこもできないことをやる会”ここにあり!(赤パンについては想像にお任せします笑)

そんな堺の大飛躍の裏側には「成果を上げる人は仕事からではなく時間から始める」という、あのドラッカー先生の名言をリアルに体現している、当時会長であった吉瀬融法人アドバイザーの精緻な運営があったようです。
その運営スタイルはまさに精密機械。なんと噂によれば、吉瀬氏の手帳には「余白にさえ意味がある」とか「白紙のページも予定済み」だとか……(都市伝説化してます笑)。


そして会場の空気が一変したのが、創始者・丸山敏雄先生の壮絶な体験の話。宗教弾圧を受け、拷問されながらも「この憲兵にも家庭がある」と思えた瞬間に痛みが消えたという悟り。

そこから導かれた言葉が

「真に愛すべきは、我を苦しめ、我を苛む人々である」

普通の人には絶対真似できません。でも、そうありたいと思わせてくれる深い話でした。職場で上司に小言を言われたとき「あ、愛されてるんやな」と思える日が来る…かもしれない…たぶん…。

そんな創始者の苦労の上に、今の倫理法人会があるのかと思うと…明日からちょっと早起きしようかな、なんて気になります。

「恩意識」を語るくだりでは、木村氏のご家族への想いや、戦死した叔父への感謝を通じた家族の絆の再発見…思わず鼻の奥がツンとしました。しかも、アンパンマンのやなせたかし先生の創作秘話まで飛び出すなんて、感動のコンボ技。倫理って、広くて深い…!

「先祖を大切にする」という言葉が、単なるお盆の季節のスローガンじゃなく、未来をつなぐキーワードに聞こえました。

この講話のあと、お墓参りに行きたくなる確率92%!(当社調べ)

今日の講話は、単なる過去の振り返りではなく、「堺のこれから」を照らす灯でした。

誰かのために本気で動くこと。
目の前の人の幸せを願うこと。
ちょっと朝が早くて、ちょっと真面目で、ちょっとクセ強い(?)けど
気づけば「共に成長したい」と思える仲間に囲まれている。
そんな温かくも力強い空間だということを、改めて感じた朝でした。

これからも堺市倫理法人会が、愛と恩と信を胸に、笑顔の連鎖を広げ続けていくことを願って🎵

木村雅法人スーパーバイザー、設立記念という大切な場での貴重な学びと感動、心を揺さぶる講話、本当にありがとうございました!! 

堺市倫理法人会の経営者モーニングセミナーとは

毎週100名以上の経営者が共に学び、高めあう場所です。朝型の生活習慣を身につけ、経営者としての生き方や心の在り方を学び、会社を良くして社会を変える。

モーニングセミナーでは、

☑︎倫理を学んで人生が変わった!
☑︎社長が変わることで、会社の雰囲気が良くなり業績が伸びた!
☑︎倫理の教えのおかげで自分と向き合うことができ、周囲の見る目が変わった!

など、実に様々な実践による報告がなされます。

毎週繰り返し倫理実践に基づく講話を聞くことで理解を深めることができ
また、時にはご自身が講話者として発表することで、さらに学びを深めていけるのが経営者モーニングセミナーです。

また、朝礼も実施しており、多くの経営者が倫理法人会で学んで、自社に活力のある朝礼を取り入れています。

☑︎経営者が学べる環境が欲しい
☑︎地域の経営者とのつながりが欲しい
☑︎活力のある朝礼を自社に取り入れたい

そんな方はお気軽にご参加ください。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: